お知らせ
夏の企画展「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」
2025年7月19日(土)−9月15日(月祝)
展覧会について
冨吉氏は、色画用紙を使った貼り絵で鉄道をテーマに、貼り絵ならではの技法で立体感を表現した作品を制作し、南溟館やマルヤガーデンズなどのイベントに参加されるなど活動されています。
また、鹿児島市交通局の公式サポーターに任命され、電車のイベントやグッズ開発にも携わっています。
本展では、立体感があり今にも動き出しそうな乗り物の貼り絵作品や、イラスト作品など約70点をご紹介致します。
庭園から新幹線が見える長島美術館で、わくわくする乗り物の作品をお楽しみ下さい。
Profile
冨吉 郷太 TOMIYOSHI GOTA
みどころ
鹿児島県民の『足』として愛されてきた乗り物が大集合!
《鹿児島市営バス サクラジマアイランドビュー》イラスト
《桜島フェリー 第15チェリークィーン》イラスト
《鹿児島市電 2110形2112号》
電車好きにはたまらない、電車愛が詰まった作品たち!
《紙芝居 キハ40いぶすきまくらざきせんをゆく》貼り絵
南薩を走るJR指宿枕崎線「キハ47」と、沿線の風景を貼り絵で表現した紙芝居の原画
《鹿児島電気軌道1号形電車模型》立体
鹿児島市交通局の前身、鹿児島電気軌道が1912年に運行をスタートさせた路面電車の模型
《指宿枕崎線開業55周年記念列車ヘッドマーク》
2018年にJR指宿枕崎線全線開業55周年を記念して運行した、臨時列車で実際に使用された記念ヘッドマーク。
開聞岳や指宿の菜の花などがデザインされた作品。
貼り絵ならではの立体感!部品の一つ一つまで、細密に表現。
《鹿児島交通南薩線100形》はり絵
《肥薩おれんじ鉄道 HSOR100A》はり絵
イベント
- 作家ギャラリートーク
- ギャラリートークでは制作の裏話・作品への思いなどをトークして頂きます。
- 美術館スタッフによるガイドツアー
- 当館スタッフがのりものアート展の世界をご紹介します。
- (参加無料、当日チケットが必要)
日 時 :毎週日曜日14:00〜 ※20分程度
場 所 :長島美術館 本館第7展示室
グッズ販売
オリジナルポストカードやピンバッジなど、作家オリジナルのグッズを販売します。
教えたい!自分が知っている電停・駅・バス停のあれこれ
「のりものアート展」では、皆さんが知っている鹿児島の駅・電停・バス停などのエピソードを大募集しています。
頂いたエピソードは、会場付近やホームページなどでご紹介します。
ぜひ、みんなに教えたいエピソードをお送り下さい。
基本情報
- 展覧会名
- 夏の企画展 「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」
- 会期
- 2025年7月19日(土)−9月15日(月祝)
- 開館時間
- 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 毎週火曜
- 会場
- 長島美術館 本館第7展示室
- 入館料
- 一般1,000円(800円)/高大生800円(640円)/小中生400円(320円)/シニア(65歳以上)500円
※常設展6室も含んだ料金です
※夏休み期間中の小・中学生は2割引(同伴の大人も2割引、シニア除く。他の割引との併用は不可)
※( )は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をお持ちの方は、割引あり
※未就学児は無料
- 主催
- 長島美術館
- 後援
- 鹿児島県・鹿児島市教育委員会
展覧会NEWS
オープニング、ギャラリートークを開催&南日本新聞さん取材
7月19日(土)、「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」がスタートしました!
11時からは、冨吉さんご本人によるギャラリートークを開催。南日本新聞社さんに取材にお越し頂きました。、
一般の方々や学生の方々などご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
夏休みワークショップ「電車のお面を作ろう」開催
7月26日(土)、夏休み工作ワークショップ「電車のお面を作ろう!」を開催しました。
冨吉さんを講師に、電車のお面の設計図が描かれた紙を切り貼りしながら、立体的なお面に仕上げていきました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
2回目のギャラリートークを開催
8月9日(土)、11時から冨吉さんご本人による、2回目のギャラリートークを開催しました。
今回は、鹿児島市交通局の公式サポーターも務める冨吉さんに、
乗り物について質問するコーナーを設け、電車好きの男の子たちが色々と質問していました。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!