長島美術館

光のもよう*浮かび上がる文様シマカミリッカの世界展

冬の企画展「光のもよう◇浮かび上がる文様 シマカミリッカの世界展」 
2025年12月20日(土)〜2026年2月2日(月)

 

展覧会について

 

この度、長島美術館では2025年(令和7年)、冬の企画展として「光のもよう◇浮かび上がる文様 シマカミリッカの世界展」を開催いたします。

 

この展覧会は、鹿児島で活動されているシマカミリッカ氏による作品をご紹介いたします。シマカミリッカ氏は愛知県出身で、愛知県立芸術大学油画科を卒業後、陶器の絵付けの専門学校で学び、鹿児島の窯元で陶器の絵付け師として働き始めました。この頃、キャンバスの上に、陶器に絵付けをするような絵付け絵画の技法に挑戦し、独自の作品を作り出されました。

 

以来、様々な展示会に参加し、上野の森美術館大賞で入選、KTS主催の アートマーケットでグランプリを受賞、現在、シェラトン鹿児島のスイートルーム計10部屋に作品が展示されているなど活躍されていらっしゃいます。

 

今回は、学生時代の課題作からこの展覧会で初めて発表する最新作までの絵画、陶器作品、そして陶器絵付けの制作過程などを展示いたします。
画家、絵付け師、そして作家へと変化するシマカミリッカ氏が創り出す華やかな絵付けの絵画、その中に浮かび上がるような光の文様をぜひお楽しみください。

 

 

Profile

 

シマカミ リッカ Shimakami Rikka /アーティスト

1991年愛知県生まれ、鹿児島在住。京都府立陶工高等技術専門校図案科を卒業。鹿児島の薩摩焼窯元で絵付け職人として勤務しながら、2017年作家活動を始める。10年間にわたる職人生活の後、2025年3月に画家として独立。
【個展・グループ展】
2017年第23回ナマ・イキVOICEアートマーケット【グランプリ】
2018年神戸アートマルシェ「Artist meets Art Fair2018」【入選】
2020年シェル美術賞展2020 【入選】
2025年第43回上野の森美術館大賞【入選】
【作品】
・シェラトン鹿児島/スイートルーム計10部屋 ・Je Joue(レストラン/東京都)

 

 

陶器の製作工程をそのまま絵画へ変換する、斬新なアイデアから生まれた美しい文様の世界

通常、木や花瓶、調度品などの表面に施す「文様」。学生時代のシマカミ氏は、伝統的な文様を紙に描いて練習していた時に、「もしかしてこれは絵画化できるのでは?」と考え、生まれたのが『陶器の絵画化シリーズ』です。
実際の陶器に絵付けをするように、絵画上で「イッチン描き」と呼ばれる、陶器の絵付け技法を応用して、キャンバスに盛り上がった文様を描きます。

 

《ROOM》2021年112×162cmアクリル絵具、メディウム、写真

 

《plate -12支-》2024年 φ60×D2.3cm アクリル絵具、ジークレープリント

 

《祥瑞ROOM》2025年112×145.5cmアクリル絵具、鉛筆、水彩紙

 

美術館では初の展覧会開催。貴重な学生時代の作品から新作まで約70点を展示!

これまでの歩みを作品と共に振り返り、学生時代の卒業制作・文様の練習作品から、絵付け職人時代に描かれた食器類、鹿児島の伝統工芸品・薩摩切子をモチーフにした新作など約70点を展示します。
またホテル「シェラトン鹿児島」のスイートルームに飾られている作品の原画も展示します。

 

《自画像》2010年53×45.5p テンペラ、白亜地

 

《白薩摩蓋無湯呑(小)秋草》2024年53×45.5p 陶、上絵

 

《菊牡丹マグカップ》2024年H18.7×W12×D8.5p 磁器に呉須、上絵いっちん(生地製作:城雅典)

 

《絵付け切子red》2025年14×18cmアクリル絵具、鉛筆、水彩紙

 

イベント

 

作家本人によるギャラリートーク開催!

 

 ギャラリートークでは制作の裏話・作品への思いなどをトークして頂きます。
 (参加無料、当日チケットが必要)

 

 日 時 :12月20日(土)・2026年1月10日(土)両日とも11時〜※30分程度 
 場 所 :長島美術館 本館第7展示室

 

 

美術館スタッフによるガイドツアー

 

 当館スタッフがシマカミリッカ展の世界をご紹介します。
 (参加無料、当日チケットが必要)

 

 日 時 :毎週日曜日14:00〜 ※20分程度
 場 所 :長島美術館 本館第7展示室

 

 

グッズ販売

 

シマカミリッカ展のグッズコーナーでは、ポストカード、ブローチ、缶バッジ、段ボールハウス、ミニキャンバス、ミニフレーム、マスキングテープなど思わず手に取りたくなる、素敵なオリジナルグッズを会期限定で販売します。

 

 

基本情報

展覧会名

光のもよう◇浮かび上がる文様 シマカミリッカの世界展
会期

2025年12月20日(土)〜2026年2月2日(月)
開館時間

9:00〜17:00(入館は16:30まで) ※2026年元日は11時開館
休館日

毎週火曜 ※祝日は開館、翌平日は休館日
会場

長島美術館 本館第7展示室
入館料

一般1,000円(800円)/高大生800円(640円)/小中生400円(320円)/シニア(65歳以上)500円

※常設展6室も含んだ料金、未就学児は無料
※冬休み期間中の小・中学生は2割引。また、同伴の大人は2割引(シニア除く、他の割引との併用は不可)
※( )は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をお持ちの方は、割引あり

主催

長島美術館
後援

鹿児島県・鹿児島市教育委員会

企画展NEWS

オープニング、ギャラリートークを開催&南日本新聞さん取材

12月20日(土)、「光のもよう◇浮かび上がる文様 シマカミリッカの世界展」がスタートしました!
11時からは、作家のシマカミリッカさんのギャラリートークを開催し、一般の方々や、中学生の生徒さん等、
たくさんの方にご来場いただきました。
皆さん、熱心に聴かれて、終了後は中学生の方々の質問にも丁寧にお答え頂きました。
また、南日本新聞社さんに取材にお越し頂きました。

過去の展覧会情報

「冨吉郷太 のりものアート展 はり絵・イラスト・立体」 2025年7月19日(土)−9月15日(月祝)

「Fairy’s Dress 小さな妖精と幻想の世界展」 2024年12月14日(土)−2025年1月27日(月)

「エンジョイライフ 田尻環(たじり たまき)展」 2024年7月20日(土)− 9月9日(月)

「大寺聡おーてまてぃっく展 時間旅行」 2023年12月16日(土)−2024年1月29日(月)

「貼り絵と消しゴムはんこ…横手順子のわくわく空間展」 2023年7月15日(土)- 9月11日(月)

「ひだまりの散歩道 いまきいれ やよい展」 2022年12月17日(土)-2023年1月30日(月)

「みみをすますように 酒井駒子展」 2021年12月11日(土)-2022年1月30日(日)

「青いろの世界 いちだみなみ展」   2021年7月24日(土)〜9月26日(日)

「デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展」   2020年12月12日(土)〜2021年1月17日(日)

「没後50年 海老原喜之助展」   2020年9月19日(土)-11月23日(月祝)

「ひろがる薩摩和紙の世界展」   2020年7月18日(土)-2020年9月6日(日)

「長島美術館開館30周年記念特別展みんなのレオ・レオーニ展」 2019年12月7日(土)-2020年1月19日(日)

「不思議の森のなかまたち 玉利潤子展」 2019年7月27日(土)-2019年9月16日(月祝)

「2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」 2018年12月15日-2019年1月20(日)


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